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トビウオの栄養価と薬効

Posted by admin on 1月 25, 2010

栄養と薬効
飛行機の翼のような胸ビレを広げ、風をとらえて200mも飛ぶさまは初夏の海の風詩。房総半島から九州の五島列島あたりまで分布し、春は北上、秋は南下します。
栄養的な特徴は、高たんばく・低カロリーというヘルシーさに加えて、元素の一種「セレン」を多く含んでいる点です。セレンは抗酸化作用があり、老化を防ぎ、心臓発作・リウマチ・関節炎などに効果があるといわれています。
また、カルシウムとバランスをとりながら筋肉の収縮を促して心疾患を予防したり、骨の強化にも貢献するマグネシウム、鉄の利用を高めて貧血を予防する銅などのミネラル類も豊富。
セレン同様、抗酸化作用があり、若返りのビタミンともいわれるビタミンEも含んでいます。
総合的にみると、美容や老化防止に効果的な魚といえましょう。
調理のポイント
とびうおは、より遠くにとぶために腸が短いのが特徴。そのためいつもおなかがカラッポで鮮度が落ちにくい。また、脂質の含有量は約1%で酸化しにくく、ひと塩して干すと、家庭でも干物が作れます。

選び方と保存
体にはりがあり、背部の青黒色が鮮やかに輝き、光沢のあるものが新鮮。目がまっ黒いのもチェック項目。加熱したものはさめると身が締まって堅くなるので熱いうちに食べるのがおいしい。
効果的な組み合わせ
カルシウムも豊富なので、クエン酸、ビタミンC・Dを含む食品を組み合わせると相乗効果が狙えます。

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