サワラの栄養価と薬効
Posted by admin on 12月 23, 2009
栄養と薬効
北海道南部から本州沖合、瀬戸内海、東シナ海と広く分布・回遊しています。体側に多数の青褐色の斑紋があり、成長すると細長い形で全長1mにもなる大型魚です。
優れたたんばく質のほか、さば同様、ビタミンB2、ナイアシン、カリウムをたっぷり含みます。旬にはEPA・DHAもたっぷり含まれています。
何といっても、豊富なカリウムがこの魚のセールスポイント。カリウムは塩分の弊害をカバーし、血圧を下げる効果があり、高血圧の予防には効果的です。また、心臓機能・筋肉機能をコントロールしているといいます。野菜や果物など幅広くに多く含まれているカリウムですが、さわらも100g中490mgとにんじんやにらなどにもひけをとりません。不足しやすいミネラルですから、高血圧・食塩摂取の多い人・ストレスの多い人はつとめてとりたいもの。
ビタミンB2は脂質と糖質の代謝に関与し、成長を促進し、口内炎や口角炎を防ぎます。
別名・美容ビタミンとも呼ばれ、たんばく質と一緒に働き、美肌を作ります。
ナイアシンは皮膚と精神のビタミンです。
調理のポイント
調理のポイントは、うす塩をして水分を抜いてから調理することです。旬の「寒さわら」 の刺し身は絶品といいます。新鮮なさわらが入手できたら、身厚に切って試みるといいでしょう。またさわらは尾の側のほうが美味。切り身を買うときは注意を。
選び方と保存
冬から春。鰆と書くように春にかけて旨くなる魚です。背の斑紋がくっきりとし、腹部がしっかりと締まったものが新鮮です。